氷見市役所
氷見市役所は、氷見ブリで全国的に有名となった富山県西部の富山湾に面した氷見市の市役所です。
旧市役所は氷見市中心部の商店街の一角にあり、駐車場もあまり無かったのですが、現在の新庁舎は、日本初と言われる、廃校となった旧有磯高校の体育館や校舎を再利用する形でできたものです。
庁舎内にはいたるところに校舎の面影が残っていて、更に開所当時にはリノベーションの賞を受賞するなどしたことで、全国から見学にくる関係者も多いと聞きます。
そのため、市役所では平日午後から誰でも内覧できるように受付窓口を用意して、見学者を受け入れる体制を整えている珍しい市役所です。