

こちらの施設は、本庄市児玉総合支所と言う本庄市役所の支所となります。児玉総合支所・塙保己一記念館・児玉公民館・児玉児童センターが集まり現在は装いも新たに、アスピアこだまと言う名称に変更されました。さらに、健診会場となる健康づくり機能、非常災害時の拠点となる防災機能が備わった施設だそうです。?「アス」は「明日」、「ピア」は「理想」という造語からネーミングされたそうです。未来志向の施設であってほしいという思いが込められているそうです。建物は地域に調和するよう、地域の名産である児玉瓦の質感をモチーフとした、煉瓦積みを主体とした外観になっています。アスピアこだまは、誰もが利用しやすい複合施設を目指していますと本庄市は仰ってます。来庁者の方が頻繁に利用する窓口や施設を出来る限り1階に配置することで、来庁者に利便性の向上と共に賑わいの創出を図っているそうです。施設内の児童センターは、地域の児童の体力増進や心を豊かにすることを目的とした施設です。地域住民、市民活動団体や関係機関等と連携を図り、子どもたちに健全な遊びを提供しています。開館時間は9:00から17:45で休館日は日曜日・休日・年末年始となります。利用できる対象者は小学生までの児童とその保護者になりまして、利用料金は無料となっています。利用する場合、必ず受付を済ませて入室してください。初めて利用する人は、住所・氏名・電話番号などの登録が必要となります。児童センターには、家からゲーム機やおもちゃの持ち込みは不可となっています。児玉公民館は、利用時間が9:00から21:30となっておりまして、休館日は12月28日から1月4日です。利用する場合は、6ヶ月前から3日前までに申請書を提出する必要があります。最後に塙保己一記念館は、盲目という大きな障害を抱えながら、「群書類従」の編纂や「和学講談所」の設立等数々の偉大な事業を成し遂げた、本庄市が世界に誇る偉人です。市ではその業績をより多くの人々に知ってもらえるよう、アスピアこだま内に新たに記念館を建設しました。この様に、地域住民が利用し易い施設を目指し作られた施設です。是非皆さんを訪れてみてはいかがでしょうか?