ご希望の市区町村役場/県庁/省庁情報を無料で検索できます。

施設リサーチ/ホームメイト・リサーチTOP

パブリネット
市区町村役場/県庁/省庁
トップページへ戻る
トップページへ戻る

役所情報

国債とは



国債とは、国が資金の不足分を賄うために負う債務のことです。また、国が発行する債券そのものを指して言う場合もあり、ニュースや新聞などで「国債」と言う場合は通常、債券そのものを指します。日本の国債について、役割や種類などを紹介していきます。

税金の不足を借金で補充

税金の不足を借金で補充

国の収入を歳入、国の支出を歳出と言います。歳入は税収や国の事業などの収入で賄われますが、2014年(平成26年)度の日本の財政状況では、それらの収入を合わせても歳出に必要な費用の半分も捻出することができません。そこで、不足分を公債、つまり国の借金で補っているのです。一方、同年度の歳出の内訳を見ると、社会保障と地方交付税交付金等、そして国債費を合わせた3経費だけで歳出全体の7割以上を占めています。(財務省データ〈平成26年度一般会計予算〉参照)

公債と公債金の違い

公債と公債金の違い

「公債」とは、国債と地方債を合わせた総称を言います。国債は、国が資金の不足を賄うために発行する債券のこと。地方債は、地方公共団体が資金の不足を賄うために発行する債券のことです。

「公債金」というのは、国債を発行して得た収入のことで、財務省の資料などでは「公債金収入」と表記されている場合もあります。"公債"という呼称が使われていますが、公債金には地方債発行による収入は含まれません。

国債費とは
歳出の内訳の項目にある「国債費」というのは、満期を迎えた国債の元金の返済や、毎年の利子の支払いにあてる費用のことを言います。

国債の種類

国債の種類

健全な国の財政を築くために、財政の赤字を埋めることを目的とした公債を発行することは財政法第4条の規定により禁止されています。ですから国債の発行は、すべて法律で定められた発行根拠に基づいて行なわれています。ちなみに、特別国債はその性質から赤字国債とも言われますが、これも財政法の特例法に基づいて発行されています。

《普通国債の種類》

  • 建設国債…財政法第4条第1項ただし書に基づいて、公共事業の出資金・貸付金の財源を調達するために発行されます。
  • 特例国債(赤字国債) 建設国債を発行してもなお歳入が不足すると見込まれる場合に、公共事業費等以外の歳出に充てる財源を調達することを目的として、特別の法律に基づき発行されます。
  • 年金特例国債…財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律に基づき、基礎年金の国庫負担の追加に伴い見込まれる費用の財源となる税収が入るまでのつなぎとして、2012年(平成24年)度と2013年(平成25年)度に発行されました。
  • 復興債…東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法に基づき、復興のための施策に必要な財源となる税収等が入るまでのつなぎとして、2011年(平成23年)度から2015年(平成27年)度まで発行されます。
  • 借換債…特別会計に関する法律に基づき、普通国債の償還額の一部を借り換える資金を調達するために発行されます。

《その他の国債》

財政投融資特別会計国債…財政融資資金運用の財源にあてるために発行される国債です。