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役所情報

外務省の組織・役割



国の行政機関のひとつである外務省。ここでは主に、外交政策の立案や条約の締結、外交使節の交換など、国際関係の調整を行なっています。外務省の組織と役割について、詳しく見てみましょう。

外務省とは

外務省とは

外務省は外務大臣を長とする機関です。1869年(明治2年)に設置されて以来、日本の外交を担う省として、長い歴史をもっています。

外務省設置法第3条によれば、「外務省は、平和で安全な国際社会の維持に寄与するとともに主体的かつ積極的な良好な国際環境の整備を図ることならびに調和ある対外関係を維持し発展させつつ、国際社会における日本国及び日本国民の利益の増進を図ることを任務とする」と定められています。具体的な任務として「日本と国際社会の平和と安定の確保」「途上国の開発支援と地球規模課題の解決への貢献」「日本経済の再生と国際社会の繁栄の追求」「日本についての理解の促進」「国民と共にある外交の推進」という5つの取り組みを挙げています。

日本、そして世界の平和と繁栄は、世界の国々や地域との安定した関係がなくては成立しないでしょう。そのために、世界中のネットワークを通じて様々な外交活動に取り組むのが、外務省の役割なのです。

外務省の組織と役割

外務省の組織と役割

外務省は、東京・霞が関に位置する外務本省の他に、世界中の在外公館で構成されています。在外公館とは大使館や総領事館、政府代表部を総括する名称で、2014年(平成26年)1月時点では世界136か国に置かれています。外務本省には約2300人、在外公館には約3500人の職員が勤めています。

外交政策を企画・立案して日本外交を推進する外務本省であるのに対して、在外公館では、本省の意向を受けつつ、海外拠点で外交の最前線として、24時間態勢で様々な外交活動を行なっています。

外務本省の組織

外務本省の組織

外務省は、大臣官房の他に、エリアや事項ごとに細かく分かれた10局3部で成り立っています。そのうち、大臣官房、及び全省のとりまとめを行なうのが事務局の総合外交政策局です。総合外交政策局の下には、軍縮不拡散・科学部、アジア大洋州局の下に南部アジア部、中東アフリカ局の下にアフリカ部が設置されています。

その他にアジア大洋州、北米、中南米、欧州、中東アフリカに分かれた5つの地域局があります。そして扱う事項別に、機能局は経済、国際協力、国際法、領事の4局に分かれています。

在外公館の組織

在外公館の組織
大使館
通常は相手国の首都に置かれている大使館。日本政府を代表して、相手国政府との交渉や連絡を行ないます。また、政治・経済その他の情報収集・分析、日本を正しく理解してもらうための広報文化活動、邦人の生命・財産の保護などにも取り組んでいます。
総領事館
首都に置かれる大使館とは異なり、首都とは別の主要都市に置かれるのが総領事館です。その地方の在留邦人の生命・財産保護、通商問題の処理、政治・経済その他の情報収集・広報文化活動などが主な任務です。
政府代表部
政府代表部は、日本政府を代表して国際機関に対して外交活動を行なう機関のことです。2014年(平成26年)1月時点では、国際連合日本政府代表部(ニューヨーク)、在ウィーン国際機関日本政府代表部、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部をはじめとした、9つの政府代表部が存在します。