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第13代東京都知事の青島幸男氏



歴代の都道府県知事の中には、元タレント、元お笑い芸人、元作家と言った「有名人知事」が大勢います。ここでは、そんな有名人知事のひとりである元東京都知事、青島幸男氏について紹介します。彼は、文学界、芸能界、音楽界など各界で才能を発揮した人物でもありました。

青島幸男氏の生い立ち

青島幸男氏の生い立ち

青島幸男氏は、1932(昭和7)年7月17日に東京都に生まれました。1955(昭和30)年、早稲田大学大学院在学中に執筆した漫才台本がNHK局員の目に止まり、そのまま放送作家の道へと進みます。その後は、主に芸能事務所としても知られる番組制作会社「渡辺プロダクション」が制作する、「シャボン玉ホリデー」(日本テレビ系)などの番組の構成を担当し、一般にも広く名が知られるようになります。そしてこの頃になると、作詞業にも力を入れるようになり、「スーダラ節」などの名曲を生み出しました。さらに俳優、作家などでもずば抜けた才能を発揮することになります。ここでは主な作品を紹介します。

作詞家として
青島幸男氏が作詞した楽曲に「スーダラ節」(1961年)、「明日があるさ」(1963年)、「だまって俺について来い」(1964年)、「大冒険マーチ」(1965年)などがあります。
俳優、タレントとして
出演映画は、「黄金バット」(1966年/佐藤肇監督)、「千夜一夜物語」(1969年/山本暎一監督)、「明日があるさ」(2001年/岩本仁志監督)などです。
ドラマは「意地悪ばあさん」(1967年/読売テレビ・日本テレビ系)など、出演していたテレビ番組に、ワイドショー「お昼のワイドショー」(1968年/日本テレビ系)などがあります。
作家として
『人間万事塞翁が丙午』(1981年/新潮文庫)、『蒼天に翔る』(1982年/新潮文庫)、『ちょっとまった!青島だァ』(2006年/岩波書店)などがあります。

音楽に関しては、作詞だけでなく自身が歌った楽曲も数多くあります。そんな彼が政界への道に進んだのは、1968(昭和43)年のことです。参議院議員選挙に立候補し当選すると、二院クラブに入ります。その後も、参議院議員として長年活動し、政治面での知名度も獲得すると、1995(平成7)年に東京都知事選に立候補します。そして、当選し第13代東京都知事となりました。

青島幸男氏の主な功績

ここでは、青島幸男氏が4年の任期の間で残した主な功績について紹介します。

世界都市博覧会中止
青島氏の前に東京都知事を務めていた鈴木俊一氏による「世界都市博覧会」計画は、1996(平成8)年に開催予定で進められていました。しかし、計画段階でバブルが崩壊し、参加できなくなる企業が続出するという経済的にも危機的状況になりました。これを受け、青島氏は都知事選に「世界都市博覧会中止」を公約として出馬し、世論を味方につけて見事当選を果たしました。その後、公約通り世界都市博覧会は中止されています。