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第14-17代東京都知事の石原慎太郎氏



歴代の都道府県知事の中には、「元作家」や、「元タレント」といった「著名人」も大勢います。ここでは、元作家で第14代から第17代までの4期に渡り、東京都知事を務めた、石原慎太郎氏について紹介します。

石原慎太郎の生い立ち

石原慎太郎の生い立ち

石原慎太郎氏は、1932(昭和7)年9月30日に兵庫県神戸市で生まれた人物です。作家としては、若い頃からすでに注目を集めていました。一橋大学法学部在学中に執筆した短編小説『太陽の季節』が、第34回(1956年)芥川賞を受賞したのです。さらには、同年に映画化されることとなり、石原慎太郎氏の実弟であり、俳優・石原裕次郎の「日活作品」デビュー作となりました。そして、以降様々な作品を世に発表していくこととなります。ここでは、主な作品の一部を紹介します。

『狂った果実」(1956年/新潮社)
主人公である高校生の少年が、とあるきっかけで知り合った少女と肉体関係となり、妊娠させてしまったうえ中絶をさせ、果ては死なせてしまうという過激なストーリーです。刊行と同年に映画化され、自身も脚本として携わりました。
『化石の森」(1970年/新潮社)
医学生の主人公と、実母とのねじれてしまった親子関係や、死、殺人についてセンセーショナルに描いた作品です。芸術選奨文部大臣賞受賞作であり、1973(昭和48)年には映画化されています。
『弟」(1996年/幻冬舎)
実弟である、故・石原裕次郎の生涯を、兄の視点から描いた著作です。芸能界の階段を一気にかけのぼった表の顔、重い病と戦い続けた裏の顔など、最も近くにいた兄だからこそ書ける秘話が詰まっています。

1968(昭和43)年になると、作家活動と並行して参議院議員選挙に出馬し当選します。さらに1972(昭和47)年には衆議院議員となり、政界へと進出していきます。その後、「環境庁長官」「運輸大臣」を務めるなど、様々な業績を残し、1999年に、東京都知事選挙に出馬し当選し、2011年には4選を果たします。

石原慎太郎氏の知事としての功績

第14代から第17代まで東京都知事を務めた石原慎太郎氏は、その年数もあってか、非常に多くの政策を行ないました。

オリンピック招致
石原慎太郎氏は、夏季オリンピックを東京へ招致するべく、かねてから精力的に活動を行なっていました。任期中は叶わなかったものの、2013年には、猪瀬都知事のもと、2020年東京オリンピック開催が決定しました。
東京マラソン
スポーツの振興にも力を入れる石原氏は2003年に「東京マラソン」の開催を提案しました。首都圏の公道の警備や交通状況なども慎重に協議を重ねたうえで、2007年に第一回開催にこぎつけました。
カジノ
お台場周辺の一部エリアをカジノにして、税収を増やすと発案しました。国会での法改正を視野に入れた大規模な構想となりましたが、目処がたたないとの理由から2003年にこの構想は断念されています。