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第18代東京都知事の猪瀬直樹氏



各都道府県の知事の中には、「元作家」「元タレント」といった「有名人」も少なくありません。ここでは、元作家で第18代東京都知事の猪瀬直樹氏について紹介します。

猪瀬直樹氏の生い立ち

猪瀬直樹氏は、1946(昭和21)年11月20日長野県生まれの人物です。浪人時代を経て、19歳のころに信州大学人文学部経済学科に入学しました。卒業後は結婚し一度就職するも、大学院への進学を決意し、明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士前期課程を修了しています。

猪瀬直樹氏が作家として日の目を浴びることとなったのは、1987(昭和62)年のことです。1985(昭和60)年より連載されていた記事をまとめた『ミカドの肖像」が、「第18回大宅壮一ノンフィクション賞」を受賞したのです。これにより、猪瀬直樹氏の名は一般にもより広く知られるようになり、人気作家として躍進していきます。また、『ミカドの肖像」以外にも、様々な作品を発表しました。ここでは主な著書を紹介します。

『ペルソナ 三島由紀夫伝」(1995年/文藝春秋)
天才作家として知られる、故・三島由紀夫の人生を追った一作です。自身の著作集第二作目として出版されました。
『日本国の研究」(1997年/文藝春秋)
日本国の「暗部」に鋭く切り込んだノンフィクションとして定評があります。文藝春秋読者賞を受賞しました。
『こころの王国 菊池寛と文芸春秋の誕生」(2004年/文藝春秋)
作家・菊池寛の秘書を主人公に描いた小説です。2008年には西田敏行、池脇千鶴主演で映画が公開されました。

また、2000年前後からは作家活動と並行して、東京大学の客員教授として教鞭をとった他、政治にも深くかかわるようになります。「道路関係四公団民営化推進委員会委員」「地方分権改革推進委員会委員」などが主なものです。2007(平成19)年からは石原慎太郎東京都知事のもとで、副知事を務め、2012(平成24)年12月に第18代東京都知事に就任しました。

知事、副知事としての功績

猪瀬氏は、副知事時代から様々な功績を残してきました。

東日本大震災時の活動
東日本大震災発生時、被害が大きかった地域のひとつである宮城県気仙沼市に孤立した住民がいると知り、東京消防庁に救助を要請し、現地へヘリコプターをとばすことを決断しました。
東京電力について
福島第一原発事故を経て、東京電力が電気料金値上げの希望を出したことに対し、石原都知事の名のもと、東京電力グループ企業内で資金削減を行なうことで電気料金値上げは回避できるなどの論を展開、「東京電力管轄内の地域住民や企業にできる限りの配慮をするべきだ」と訴えました。その後も様々な策の案を交わし、できる限りの歩み寄りを実現しました。
地下鉄について
「同じ距離でもなぜ運賃が異なっているのか」といった指摘を受け、2010年より「都営地下鉄」と「東京メトロ」の一元化を検討するべく、プロジェクトチームを発足しました。