ご希望の市区町村役場/県庁/省庁情報を無料で検索できます。

施設リサーチ/ホームメイト・リサーチTOP

パブリネット
市区町村役場/県庁/省庁
トップページへ戻る
トップページへ戻る

役所情報

知事と議会との関係



「議会」が存在する理由は、都道府県知事がワンマン化しないようにするためでもあります。議会では、双方の意見を交わしながら討議し、より良い政策を進めていくことが求められています。知事と議会の関係について詳しく紹介します。

議会のありかた

議会のありかた

民主主義の日本では、順民の賛否様々な意見を聞き、よりリアルな民意を反映した議論をすることが必要とされています。そのため、各地方公共団体で政策や予算を議論する場合、「議会」を設置することが絶対とされています。議題が、果たして県政や財政を改善し、より良い暮らしが実現できるものなのか、なぜ今、それについて議論するのかを、公開の場で「討論」し、良き方向へと導いていくことが議会の存在意義です。そのため、知事の方針と議会の方針のあいだに食い違いがあって当然であり、そこの食い違いを議論しながらより良い政策へと修正していくことこそが、本来の「二元代表制」なのです。

議会の問題点

近代の議会は質疑や答弁こそ行なわれているものの「討論」の部分がかなりの割合で欠如してしまっていることが多いです。提出された議案はほぼ100%に近い確率で通ってしまい、「こんな案は認められない」と否決する例はほとんど見られません。また、「練り直すべきだ」と修正を求めることすら少ないという指摘もあります。これにより、「議会とは形だけのものになってしまっている」という批判も少なくありません。また、肝心の議会の内容が地域住民に広く知られる手段が少ないことも、ひとつの問題となっています。

知事との関係悪化による問題点と改善点

形だけの「おざなりな議会」になっている地方自治会が多いなか、議会が頑として政策を可決しなかったり、そもそも議会が開けない状態になってしまったり、知事が無理矢理に政策を押し進めてしまうといったケースもあります。このことで、議会と知事が必要以上に対立してしまい、議会での結論が出せなくなってしまうのです。せっかくの二元代表制もこれでは本来の意味を成しません。そこで、この現状を深刻に捉えた多数の有識者たちは、「市民が直接参加できる議会にするべきだ」「広く情報を公開するべきだ」「議会の内容を評価する制度が必要だ」と、規則の不備を指摘しています。これには、各地の市議会長らからも賛同する声が多くありました。特に住民と直接かかわることが少ないのは最も危惧すべきであると考える人も多数おり、これらの改善点を積極的に実行に移す地方自治体も多く見られています。