ご希望の市区町村役場/県庁/省庁情報を無料で検索できます。

施設リサーチ/ホームメイト・リサーチTOP

パブリネット
市区町村役場/県庁/省庁
トップページへ戻る
トップページへ戻る

役所情報

「地方上級試験」について



都道府県庁で働くためには、地方公務員になることが条件です。なかでも「地方上級試験」は、難易度が高いぶん給料や待遇などが良いことも多く人気です。ここでは「地方上級試験」について紹介します。

地方公務員の試験について

地方公務員の試験について

地方公務員になるための試験は、大きく分けて次の3つに区分されます

  • 地方上級試験(地域にとっては『1種』と言われるところもあります)
  • 地方中級公務員試験(2種)
  • 初級地方公務員試験(3種)

地方上級試験は「大学卒業程度の教養を有する人」、地方中級公務員試験は「短期大学卒業程度の教養を有する人」、初級地方公務員試験は「高等学校卒業程度の教養を有する人」といった最終学歴別になっています。また、地方上級試験は「22歳から29歳まで」など、年齢制限が設けられています。さらに、試験の日程が重なっていなければ、併願も可能です。

地方上級試験の試験内容について

地方上級試験では、次のような試験が設けられています。

教養

日本史、地理、政治経済、化学、数学などの学力試験

専門

憲法、民法などの「法律系」、経営学、財政学などの「経済系」、政治学、社会学などの「行政系」に関する試験

論作文

経費の使用方法や、現在都道府県が抱えている問題に関するものなど、様々なテーマが出される教養論文試験

面接

その都道府県で勤務したい理由や志望理由などを聞かれる面接試験

地方上級試験では教養や専門の択一試験の出来が合否を左右するとされています。そのため、1年間程度勉強をしてから受験をする人も少なくありません。試験対策には、地方上級試験の参考書や過去の問題集を購入し、独学で勉強する方法や、予備校の講座を申込む方法などがあります。

国家公務員と地方公務員の違い

地方公務員と国家公務員の違いは大きく分けて2つあります。

就職できる地域の範囲の違い

地方公務員は、試験に合格した地方でのみ勤務することを許されていますが、国家公務員は全国どこが勤務地になるか分かりません。また、国家公務員には全国への転勤の可能性もあります。地方公務員の場合は、転勤となった場合も、自分が働いている都道府県内での移動となります(ただし、出向を除く)。

仕事の範囲の違い

仕事の内容やその範囲についても、国家公務員と地方公務員とでは違いがあります。国家公務員の場合、財務省厚生労働省などの各省庁や、出先機関といった国全体にかかわる仕事が主になります。一方、地方公務員は勤務する都道府県内の業務を主に行なうことになります。