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役所情報

都庁、道庁、府庁、県庁の違い



ここでは、「都庁」「道庁」「府庁」「県庁」それぞれについて、紹介します。

各都道府県の特徴

各都道府県の特徴

都庁」「道庁」「府庁」「県庁」は、各都道府県にひとつずつ設置されています。名称に違いはありますが、「都」「道」「府」「県」の名称そのものに明確な定義はなく、それぞれの施設に大きな違いがある訳でもありません。現在は「昔定めたままの名称を使いつづけているだけ」であるのが実情です。しかし、歴史的背景や特別に与えられた権限などそれぞれに特徴があるので説明していきます。

都庁

東京都にある都庁。人口も財源も最も多い日本の首都であるため、道府県よりも強い権限を持っているのが特徴です。というのも、都だけに認められる「特別区(東京23区)」があることがひとつの大きな要因です。区は、市と同等の扱いを受けられるものの、財政配分や下水道、消防などの権限の一切を持たず、都に与えられています。これは、人口や財源の多い各区が各々の都合で方針を転換した結果、都の方針と違ってしまわないようにするためです。ちなみに、都庁の本庁舎は新宿区にあります。すべての役職を含めると、職員は計16万人以上にものぼります。

道庁

北海道にある道庁。都と同じく、日本にひとつだけの「道」は、明治政府により行政区画として定められました。当時、北海道は「蝦夷地」と呼ばれ、政府の支配が進んでいない地であったため、全く新しい機関を置くべきだという提案をキッカケに、古くからあった行政区画「五畿七道」を参考に「北海道」となりました。

府庁

「府」は、大阪府と京都府の2つで使われる名称です。こちらも、道と同じく明治政府が定めました。そもそも「府」という言葉には「物事の中心となる場所」「役所」という意味があるため、当時全国的にも特に主要とされた地にのみ用いられています。大阪府庁は大阪市中央区に、京都府庁は京都市上京区に置かれています。

県庁

平たく言えば、都道府以外の行政区画として用いられた名称です。現在では、道府と比べて権限の違いや待遇の違いなどはありません。長らく42県でしたが、1972(昭和47)年にアメリカから返還された沖縄が加わり、43県となりました。

都道府県庁の所在地

都道府県庁は都道府県の数だけあります。大体が都道府県名と同じ名称の都市に都道府県庁が置かれていますが、特別区の新宿区内に都庁がある東京や、名古屋市に県庁を置く愛知県、大津市に県庁を置く滋賀県など、県名と県庁所在地が異なる名称の場合もあります。また埼玉県は、県庁所在地だった浦和市が2001年に大宮、与野と合併したことにより「さいたま市」となり、県名と県庁所在地が同じ名称となりました。